Hime’s create(ヒメクリ)の講習師、SAKURAです。
ヒメクリが毎月開催している本指名セミナーの内容を一部ご紹介!
私、SAKURAは「お客様に愛される接客術」をお話させて頂きます。
今回のテーマは“見極め力”。
これを身に着ければ「お客様が何を求めているのか」「どんなことをしたら喜んでもらえるのか」が、自然と分かるようになってきます。
大切なことは、しっかりと目の前のお客様を見て、逆の立場になってよく考えてみること。そうすることで、少しずつ相手の心が見えてきます。
“見極め力”を持つことができれば、マニュアル通りの接客ではなく、一人ひとりに合わせてカスタマイズした接客が可能に。その結果、満足度を上げ、本指名を返せるようになるのです。
今回のコラムでは
を、お話しさせて頂きます。
実例!◯◯なお客様はこれを求めている
本名を聞いてくるお客様
接客をしていると、お客様から「本名ってなんて言うの?」と質問をもらう機会があるかもしれません。
このタイプのお客様は、プロの技を楽しみに来たというより「僕の前では普通の女の子でいてほしい」と思っているケースが大半です。
「プライベートな情報を知りたい」「女の子に気持ちよくなってほしい」と思ってくださるお客様は、女の子に対して「プロの技術」や「仕事感」を求めてはいません。
そのため、もしお客様から本名を聞かれることがあれば
と考えながら接客をしてみてください。
ご案内の最中に触ってくるお客様
会ってすぐに体を触ってくる方っていらっしゃいますよね。
このタイプのお客様は「とにかく早くHなことがしたい!」と思っています。
ソープランドでは、ご案内~ご挨拶~脱衣アシストといった、一連の流れがあります。
しかし、その流れを取っ払って、すぐにでもHな事を楽しみたいと思っているため、ご案内のタイミングで触ってくるのです。
もしお客様がご案内の最中に体を触ってきたら
こうすることで、お客様も盛り上がります。
もちろん100%ではありません。ですが、少し意識して接客をしてみると、きっと当てはまるお客様が多くいらっしゃることがわかるでしょう。
この他にも、お客様を見極められるポイントは沢山あります。都度の接客を大事にし、データを集めることで傾向が見えてきますよ。
お客様の“見極め力”を養う方法
では実際に、どのようにしたら上記のような“見極め力”を養うことができるのでしょうか。
接客をしている時に、お客様をタイプ別に分類し
「どんなプレイを喜んでもらえたのか」「どんなプレイだと反応が悪かったのか」、これらの情報を頭の中に蓄積していく必要があります。
そこで、以下のことを実践してみましょう
①“見極め力向上ノート”をつけよう
自分の中で、「まだこのタイプのお客様はどう接客したらいいかわからない」と思うお客様に出会ったら『◯◯なタイプのお客様』という項目をメモしておきましょう。
次に、時間がある時に思い返して、そのお客様に対してどのようにしたら喜んでもらえたのかを振り返ります。
例えば、先ほど例にあげたもので当てはめてみると
- 本名を聞いてくるお客様
-
- 高校時代に呼ばれていたあだ名で呼んで欲しいとお願いしたら喜んでもらえた
- 大学の友人関係の悩みを相談したら、喜んで相談に乗ってくれた
- ご案内の最中に触ってくるお客様
-
- お部屋に入る前にキスをしたら喜んでもらえた
- 洋服のままベッドでプレイを始めたらアンケートに「積極的だった」と高評価を得られた
そして、実際にその記録した情報を活用して他のお客様を接客し、反応を確かめ、合っていたか、間違っていたかを振り返ります。
それを繰り返していくと、効率的かつ確実に“見極め力”を養うことができます。
②アンケートを活用して答え合わせをしよう
「これだ!」と思い、見極めたつもりで接客をしたし、お客様からの反応も悪くない。
それでも見極めを間違えていることは多々あります。その答え合わせをするのに役立つのが、アンケート。
私は長年このお仕事をやってきて、見極めることが得意だと思っていました。しかし、アンケートを見ると「あれ?間違えていたのか」と気づくことも多々。
ひとつ例を挙げると、ご案内の最中から、胸やお尻に手が伸びてくる。若くてあそこの元気も充分!とにかく射精回数と積極性を重視しながら接客をしたのですが、アンケートには「もっと、恋人っぽく接して欲しかった」と書かれていたのです。
確かに、振り返ると思い当たる節がありました。
アンケートと自分の感覚に差が出た時には、しっかりと振り返ること。アンケートには次に繋げられる情報が沢山詰まっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
前回のコラム【お客様の立場になって考えよう】でも、このお仕事に一律の答えは存在しないとお話しました。ですが、“見極め力”を身に着けることで、初めましてのお客様でも、自分に何を求めているのかを知る近道になります。
これはお客様だけでなく、男性スタッフさん、家族や恋人、友人など、全ての人間関係に通じることなので、接客以外のコミュニケーションでも意識してみましょう。
そうすると周りが何を思っているのかを判断できるようになるので、日々生活する中で起きる、人間関係の問題を未然に防ぐことが出来たり、解決するきっかけになるかもしれません。
すぐに身に着くものではありませんが、意識をしながら接客をすることで、将来、必ずお客様からの評価に差が生まれてきます。
これからも私たちは頑張る女の子を応援しています。
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