世界一幸せな風俗嬢になる！接客術編【リスペクトされる女性になろう】#9

Hime’s create（ヒメクリ）の講習師、SAKURAです。

連載していた「世界一幸せな風俗嬢になる！」の、「接客術編・会話術編」は、次回のすみれ先生記事を持ちまして、終了となります。
引き続き、テーマを変え、女の子たちに役立つ情報を発信していこうと考えていますので、今後ともよろしくお願いいたします♪

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さて接客術最後の記事は【リスペクトされる女性になろう】。
このコラムは「本指名数を伸ばしたい！」という思いで見てくれている人が多いはず。

その目標を叶えるために重視しなければならないのが、長く通ってくれるお客様を増やすこと。

もちろん初めてお会いする男性に、もう一度会いに来てもらうのもとても大切です。
しかし、新規のお客様に付ける機会も限られていますし、全ての方を本指名として返していくのは至難の業。

本指名数を安定して伸ばしていくためには、一度限りではなく、そこから長く本指名様として通っていただく必要があるのです。

一度のみならず幾度と足を運びたくなってしまう――。
そんな女性になるには、技術や知識を学び接客に対しての満足度を高める他にも、お客様から“リスペクト（＝尊敬・支持）”してもらえるといいでしょう。

具体的に何を実践すべきなのかを説明していきますね！
 

お部屋は綺麗に使おう

物の使い方には性格が表れます。

メイク、髪のセット、ネイル、マツエク、肌を保湿するなど、清潔感や女性らしさに気を遣える女の子は多いですよね。

でも、お店の備品の使い方が雑だったり、お部屋が整理整頓されておらず散らかっていると、お客様にとってその子のイメージは良いものにはならないでしょう。

私は現役時代、いろいろな女の子と二輪車をさせてもらう機会がありました。
よく「う〜ん。それはどうなの？」と気になっていたのは、使用済みタオルの扱い方。

特にソープランドですと、タオルは何枚も使います。その使った後のタオルが色々な所に散乱していることがよくありました。

私は使用済みのタオルは一箇所に、二つ折りにした状態で綺麗に置いて、マ〇トや洗体をする時に使った濡れたタオルは、なるべく絞って、最後は乾いたタオルでひとまとめにしていました。

デリヘルの場合でも、お客様が使った後のタオルを綺麗に畳んだり、干せる場所が用意されている場合は、かけておけるといいですね。

男性スタッフさんにもよく「SAKURAさんのお部屋は綺麗で、いつも片付けやすいです。」と感謝されました。
実際に自分も片付けが簡単になるので、みんなにも実践して欲しいです。

他にも、ドリンクテーブルの上や、浴室の備品を並べる場所など、どうしても汚くなりがちな部分だと思うので

などは、意識的に気をつけてみてください。

最近ではタオルの畳み方を教わらないお店も多いようですが、ホテルに宿泊した際に、タオルが汚く畳まれていたら気になりますよね？
インターネットなどで調べても、綺麗なタオルの畳み方は出てきます。わからない場合は、チェックしてみてくださいね。
 

目標に向かう行動力を持とう

「おやすみの日は何をしているの？」という質問に対して、「寝ている」「ゲームしている」「家でネット動画を見ている」などと答えてしまいがち。
もちろんそれ自体が悪いわけではありません。体を労わるのも、趣味に時間を使うのも大切。

ですが、リスペクトとは遠のいてしまいますよね。

お客様とお話しをする際には、小さくてもいいので、夢や目標に向かって頑張っている話や、日々続けている習慣をお話しできるようになりましょう。

「毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる努力をしている」
「定期的に講習に行って、スキルアップし、来てくれる人に喜んで欲しいと思っている」
「金銭感覚を狂わせないために、毎日お弁当を持参して節約している」

実際にしている人からすると、当たり前になってしまっているかもしれませんが、他の人からしたら、意外としたくても出来なかったりします。

もちろん、お客様をリスペクトするのも忘れずに。お互いに尊敬し合える良好な関係性だからこそ、長くお付き合いしていけるのです。
 

自信をつけるために必要な“自己肯定感”

自信がある人と、自信がない人では、どちらの方が魅力的に感じますか？
私は、男女問わずリスペクトされる存在になるためには、自分に自信を持つことが大切だと思っています

自信を持っている人の特徴

• 自分が好き
• 経験が豊富
• 自立している
• ポジティブ思考
• しっかりと目標を持っている
• 自己成長への意欲がある

みなさんはいくつ当てはまりましたか？

自信がある人は性別関係なく魅力的に見えますし、一緒にいて居心地がいい。
逆に自信がなくネガティブな人に魅力は感じませんし、一緒にいても楽しいとは思えません。

ただ、講習をしていると、自信が持てない女の子がとても多い印象です。確かに自信というものは、簡単に身に付くものでは無いかもしれません。

意識してほしいのは、基盤となる自己肯定感を上げるということ。
自信＝自己肯定感と思っている人も多いのですが、これらは少し違います。

自信と自己肯定感の違い

自信＝自分の能力や、考え行動に対して信じて疑わないこと
自己肯定感＝ありのままの自分を肯定する感情

自己肯定感を上げるために、毎日自分を褒めてあげましょう。
私はよく「朝起きて偉い」「出勤して偉い」「とりあえず1本接客して偉い」「お客様からのラインに返信して偉い」と褒めていました(笑)

そして毎月の結果や努力を振り返り、反省はしても、ネガティブに終わらず、頑張った部分を見つけ出して、それを褒めてくれる人にアピール！
自らも盛大に褒めてあげましょう。

翌月へのモチベーションも上がるので一石二鳥ですよ！
 

まとめ

「可愛いから」「テクニックがあるから」「スタイルがいいから」など、お客様が女の子を本指名をする理由はいくつもあるかもしれません。

ですが、それだけでは他にも同じような条件を満たす女の子がいた場合、男性も目移りしてしまいますよね。

一方、自分の“人間性”を好きになってもらえれば、それは異性や風俗嬢としてではなく、ひとりの人として愛してもらえるわけですから、その絆はより一層深くなります。

そんな素敵な関係を築ければ、お仕事も楽しくなりますし、無理をしなくても、安定した本指名数を取り続けることが出来ます。

他にも「時間や約束を守る」「不満や悪口ばかり言わない」など、当たり前ですが、してしまいがちな言動も見直してみましょう。

これを読まれている女の子たちがお客様に愛され、幸せにお仕事をしていけますように。