2017年6月14日 更新

「40歳の壁」なんて怖くない!40代でも稼げる女性でいる方法

40歳の壁

風俗の世界には「40歳の壁」という言葉があるそうです。
ところが私、この世界で20年弱生きてきたものの、今回このテーマで執筆に関わるまでこの言葉を知りませんでした。

なぜなら私の周りの40代女性は人気があったり、稼いでいたり、ナンバーワンだったりと、そんな言葉を私に認識させないくらいのパワフルで素敵な方ばかりだったからです。
実際彼女たちはどうして稼げているのか、「40歳の壁」で悩んでいる方や40歳目前で焦りを感じている方への参考になれば幸いです。

どうして40代は風俗で稼げないといわれるの?

どうして40代は風俗で稼げないといわれるの?
風俗の世界では、40代を境に急激に稼げなくなると言われているようです。
40代がどうして稼げないといわれているのか、まずはその原因を調べてみました。

  1. 20代30代と比べて市場価値が下がる
  2. 身バレ、病気、ケガによる引退
  3. 体力が落ちるため、出勤日数が減る

以上が世間一般的に稼げないといわれる原因です。
この点を踏まえて、実際に稼げる40代女性が実践している問題点への解決方法を探っていきましょう。

40代で稼げる女性の最低条件!

40代で稼げる女性の最低条件!

40代でも稼げる女性になるための最低条件、それは容姿への投資です。
若い頃は容姿レベルが平均に満たなくても、多少いい加減でも風俗の世界でそこそこ稼ぐことができました。

ところが40代となれば手を抜いた途端「ただのおばちゃん」まっしぐらです。生活感溢れる「おばちゃん」はまず稼げません。
中には「普通のおばちゃん」を売りにしているお店もありますが、客単価が安い場合も多く「高収入」を望むとなると簡単ではないでしょう。

やはり40代で稼げる女性になるためには、20代30代以上に“見た目”に気を使うことを求められます。そのためには上質な化粧品を使う、エステへ行く、ジムやヨガなどで体型維持に努める……など。40代は、女性であることを忘れた瞬間この世界で稼ぐことはできないと肝に銘じてください。

そしてご自分が40代であることを認識することも大切です。それまでどれだけ人気があったとしても、今は40代。若作りは通用しませんし、その土俵で勝負しようとすれば若い世代に完敗するでしょう。40代は若く見える努力より、大人の女性らしさを身につける努力をするよう心がけましょう。

自分を知り、よりアクティブに!「40代の壁」、解決策

身バレ、病気、ケガへの対策
それでは実際に稼いでいる40代女性から問題点への解決策を学んでいきましょう。

1. 市場価値低下への解決策

まずはお店の選択を間違えないことです。40代の女性が人気のお店を選びましょう。
面接へ行く前にHPを見て在籍女性の年齢層を確認したほうが良いでしょう。30代半ばくらいの女性が数名在籍していれば、40代のニーズも見込めます。

経験者なら人妻系ヘルスのほか、体力に自信があるならソープも良いでしょう。ソープでは気配りが出来る女性が求められる傾向があります。

また40代女性ならではの包容力や癒しに自信があるならエステ技術に自信があればM性感、SM歴があればSM店なら40代でも不況知らずです。

風俗デビューの方は人妻系ヘルスがおすすめです。
他業種の40代デビューはさすがにハードルが高過ぎると思います。

思うように人気が出ない方は売り込み方を今までと変えてみてはいかがでしょう。40代女性は癒し系や気配り上手な方、または大人の色気のあるテクニシャンが人気です。ご自分のキャラクターがどちら寄りか考えて、あえてその強みを強調していくとよいでしょう。

2. 身バレ、病気、ケガへの対策

若いうちからリスク管理をしっかりとしておきましょう。

関連記事:『アリバイ対策、お金の管理は大丈夫? 知っておきたいリスク管理法

特にお子様をお持ちなら、身バレは年齢が上がるほどリスクも上がります。40代のお子様といえば中高生など性的なことも理解のできる年頃になっているのではないでしょうか。小さいうちはごまかしがきいても、子どもが大きくなるにつれてそうはいかなくなるかと思います。

プライベートと仕事はきっちりと分けて、徹底的な身バレ対策を心がけましょう。また、毎月の性感染症の検査もお忘れなく。早期発見早期治療が何よりも大事です。今は郵送で検査もできますよ。

3. 体力低下への対策

風俗で働く女性に関わらず、きちんと睡眠時間を取ること、しっかりと食事をすることは大切です。特に風俗業は体力仕事なので、体調管理は怠らないようにしましょう。
私の知っている人気女性の多くは、ジムやプールに通っていたり、空いた時間にストレッチや日常的にヨガをしていたり、フラダンス教室に通っていたりしました。
また、喫煙者は、できることなら禁煙も視野に入れましょう。

実際私の周りにいた、40、50代人気女性

在籍60名エステ店の圧倒的ナンバーワン女性は、表記年齢は35歳で実際は48歳。待機室でも新聞や本などを読んでいて話題の豊富な明るい女性でした。前立腺マッサージの名手といわれていましたが、AVなどでかなり研究したとのことでした。典型的なお色気系テクニシャン女性。
同店のプレミア女性は、入店時40歳で、以降5年間、ずっと指名率2〜5位。在籍中ずっとナンバー2~5でした。ふわふわしたかわいらしい雰囲気の中に癒しを兼ね備えた方で、お客様もこの癒しに弱いのかロングの常連さんが多かったようです。正直ビジュアルはそこまで良くはないものの、いつも小綺麗にしていて、きちんとした印象の女性でした。
在籍90名人妻系デリヘルのナンバーワン女性は、40代らしい40代女性で気配り上手な素敵な女性でした。ちなみにかなり忙しい同店ですが10位以内はほぼ40代。
出勤すれば手取りが一日5万を越える人気ヘルス店のランカー女性は入店時45歳。品の良いお化粧と髪型、上品な衣装は同じ女性でも憧れるほどでした。
SM店の50代ママはママ兼任の人気嬢でした。「ママでないと!」というお客様も多かったです。ハード系SM 店はテクニックと安心感からか30~50代女性が特に人気がありました。

さいごに

もう40代に足をかけている私、体力低下の代表格です。仕事があっても泣く泣く止めてもらうパターンです。ただ私自身も、私の周りの女性も実際不況知らずなので、自分磨きを怠らず適性を見誤らなければ40代の壁に怯える必要などないと思いますよ♪

サポータープロフィール

令子

令子

  • サポーター

シングルマザー風俗嬢。貧困世帯の苦学生だったことで大学時代に風俗界に足を踏み入れたことから、昼は広告制作会社、夜は風俗嬢、二足のわらじを履き続け早10数年。店舗案内やキャスト案内のライティング、新人講習や実技講習も担当。ヘルスやソープはもちろん、エステ、M性感、ハード系SMクラブやAV、果ては遊郭まで、おそらく趣味的にほぼ全てのジャンルを制覇。風俗界を愛してやまないオンナです。

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