2017年7月21日 更新

風俗で働く30代女性必見。お客様を離さない!「人気を保つためにすべきこと」

30代といえば風俗で働くことにも覚悟ができてきて、人生観も気持ちも落ち着いてくる時期といえます。気分的には比較的安定して働けるようになってきている頃ですが、20代より格段に体力が落ちてしまうことや、「30代」という響きが気になってしまう時期かもしれません。

またお客様のニーズも、20代と30代ではずいぶん違ってきます。
そのニーズをうまくキャッチし、30代からでも人気の向上を目指しましょう。さらに30代キャストには必須項目ともいえるテクニックを磨きつつ、お客様をがっちり離さない接客もご紹介します。

30代が風俗で人気を保つ秘訣はこれ!

30代ともなればお店でも技術や色気、気配りを求められる世代です。20代の頃とはお客様のニーズも変わってきていることを感じるはずです。また若い女性のお店専門で働いていると、30代という言葉の響きに引け目を感じる瞬間もあるかもしれません。そんなときは以下の方法も試してみてください。

1.キャラ設定の変更

20代の女性と同じ土俵で勝負するより、逆に「30代」という響きを利用しましょう。30代女性に求められるのは年相応の技術や大人の色気、気配りです。
30代以上の女性が広い世代のお店で働く場合は、キャラ設定を明確にしましょう。想像しうる定番のキャラクターで十分です。

  • 技術に自信がある→エロいテクニシャンお姉様(痴女系)
  • 学歴・知性に自信がある→上品な若奥様(上品なのに実はエロい)
  • 癒し・気配りに自信がある→大人の包容力や癒しを演出
  • 特に何もない、または初心者→エロに飢えている人妻

基本的に30代は「エロい」と思われています。
売り込みポイントが特になくても、素人の人妻が我慢できずにご主人の目を盗んで働いている、性欲を満たすために働いている、というだけで、興味を持ってもらえます。
初めて風俗デビューする際はぜひ参考にしていただければと思います。

技術向上に努める

お客様は、素人であっても「30代は経験豊富でそこそこテクニックがあるはず」という夢を抱いてご来店される傾向があります。テクニックに自信がなければ先輩やスタッフに相談してみましょう。講習の機会を設けていいただけるかもしれません。

また、テクニックがないことは、未経験で売り出している場合はお客様をつかむ立派なチャンスになります。仲良くなったお客様に技術向上のお手伝いをお願いするのです。
その際は「○○さんだからお願いできるの!」「○○さん以外に頼める人がいなくて……。」など、特別感を出すことで、喜んで引き受けてくださいますよ。

お手伝いをお願いした後は、逐一報告することも忘れずに!
「○○さんの“おかげで”褒めてもらえるようになりました!」「まだまだ成果が表れないみたいだから、もう一度お願いできますか?」などです。

その都度報告することで、お客様も“自分が育ててあげている”ことを感じられるようで、足繁く通ってくださいますよ!
私は未経験の業種ではいつも常連のお客様に技術向上の練習台をお願いしていますが、そういったお客様は退店時までずっと通ってくださいます。

移店、業種の変更

特にヘルスにいえますが、俗にいう若専、若い子ばかりのお店だと将来的に厳しくなることは考えられます。もし大手で系列に人妻店があるようならお店を通して移店を打診してみましょう。それまでのお客様にも案内してもらえることが期待できるため、他店に移籍するより有利です。

ただし、いうまでもありませんが手取りや客入りも大きいので、特に問題なければギリギリまでぜひ若専で頑張っていただきたいです!

テクニックに自信があるなら個人的にエステはおすすめです。最近はエステ店でも資格取得を支援してくれるお店が多いので、簡単にリタイアできないシングルマザーにはありがたい制度ともいえます。

急激に変化する体の衰えに対応するには

気持ちでは若いと思っていても、体力がついていかなくなるのが30代。前はもう少し働けたのに……、と思うことはありませんか? まだまだ元気な方は、ぜひ将来のために体力キープを心がけていただきたいですね。

ジムに通えれば理想的ですが、忙しいと通い続けるのはなかなか難しいのではないでしょうか。そんなときは自宅でストレッチやヨガはいかがでしょう。今はいろいろな動画サイトでもストレッチなどのやり方は紹介されています。

私が20代前半の頃にお会いした当時33歳の人気キャストさんは、空き時間に待機所でよくストレッチをされていました。お客様に結構褒められるというウエストを見せていただきましたが、無駄なお肉もなく、きれいなくびれをキープされていて、日々の小さな努力の積み重ねが大事だな、と感じました。

僭越ながら私令子も現在アラフォーとなりましたが、ウエストサイズは20代の頃とほぼ変わりません。先述の先輩キャストさんの影響が大きかったのですが、20代でジムに通い、間に出産を挟み、30代からはヨガを続けています。

また本格的に肌の衰えには注意してください! 本当に気付かぬ間にガクンときます!

ふと鏡を見ると毛穴の開きが……そう、体型維持には成功しましたが、お肌の衰えに気付かなかったのが私です……泣。早めに手を打てばもう少しマシだったはず!

風俗で働く女性は仕事柄一般女性より気を遣う方が多いと感じますが、30代は今までのケアを見直す時期ともいえます。皆様もぜひ毎日意識してきちんと鏡を見るようにしてください。それだけでも肌のコンディションが確認できるので、私のように気がついたら肌がボロボロ、なんてことは避けられます。あとで取り返すのは大変です!

自分へのご褒美も兼ねて、月1エステも良いかもしれません。プロに相談すれば年齢肌に応じた的確なアドバイスをもらえますよ!
スタイルキープや美容に気を配るのも、お仕事のうちと心得ましょう!

さいごに

私の人生最大のモテ期はまさかの30代でした(笑)。ヨガやエステに通い、また男性の目に触れることも一般女性の30代よりずっと多いからでしょうか。どんなに疲れていても女性として手は抜かない(手を抜けない)。風俗で働いていていいと思うことのひとつはこれですね。

ちなみに肌の急速な衰えに気付いたのは、風俗のお仕事をお休みにしていた時期でした。落差がありすぎるのかもしれませんが、やはり常に自分の見た目に気を配らなければならない環境は、女性として悪くないなと思います。
30代女性にも年齢に臆することなく楽しんで働いていただきたいです!

サポータープロフィール

令子

令子

  • サポーター

シングルマザー風俗嬢。貧困世帯の苦学生だったことで大学時代に風俗界に足を踏み入れたことから、昼は広告制作会社、夜は風俗嬢、二足のわらじを履き続け早10数年。店舗案内やキャスト案内のライティング、新人講習や実技講習も担当。ヘルスやソープはもちろん、エステ、M性感、ハード系SMクラブやAV、果ては遊郭まで、おそらく趣味的にほぼ全てのジャンルを制覇。風俗界を愛してやまないオンナです。

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