みなさん、こんにちは。Hime’screate(ヒメクリ)の講習師SUMIREです。
お客様には、さまざなタイプの方がいらっしゃいます。
・こちらから話しかけなくてもたくさんお話ししてくれる方
・徐々に心を開いて、話してくれる方
・質問をしても反応が薄い無口な方
その中でも、女の子から質問、相談が多いのは「無口なお客様」です。
こちらが積極的に会話をしても「うん」「そうなんだ」といった薄い反応、態度。
皆さんも「話が盛り上がらないなか、どのように接客したらいいのだろう?」と悩んだ経験があるのではないでしょうか。
今回のテーマは「無口なお客様への対処法」。薄い反応や、冷たい態度の理由を知っておけば、安心して接客ができます。
私が、現役時代に気をつけていたポイントや、無口なお客様をどのようにして本指名に繋げていくかのお話しをさせていただきますね。
自分のペースを崩さないことが一番大切!
無口なお客様を接客する際、こんなことをしていませんか?
- お客様の反応が薄いので、焦ったり不機嫌になったりしてしまう
- 不機嫌なのかな?私のこと気に入ってくれてないのかな?と不安になってしまう
- 会話を引き出そうと、質問攻めしてしまう
これらは、お客様側からしたらとても負担に感じるもの。
お客様は、お話しする気持ちがないわけではなく、緊張しているだけの場合も多々あります。
楽しい時間を過ごしたいのに、女の子が焦ったり不機嫌になると、今後指名してもらえる可能性が低くなってしまいますよね?
大切なのは、どんなタイプのお客様なのかしっかりと見極めて接客をすること。同じ無口な方でも、タイプによって接し方が変わります。
ただし、どのような無口な方にも共通するのは、常に自分のペースを崩さずに接客すること。 そうすることで、普段通りの接客、時間配分になり、負担が少なくお仕事ができるようになります。
では、タイプ別の対処法をお話ししていきます。
不機嫌なお客様への接し方
お客様と対面して「あれ?不機嫌?怒っているのかな?」と感じた経験はありませんか?
挨拶をして、お客様が不機嫌だと「どうしよう?」と慌ててしまうかもしれませんね。
ただ、お客様の中には、緊張してそっけない態度を取ってしまい、不機嫌に見えているだけの方もいます。
それ以外には、写メ日記、宣材、Twitterやネットでの口コミを見て来店し「自分のイメージと違う」と不機嫌になってしまうパターンも… 。
こういうお客様の場合は、下手に機嫌を取らず、いつもの自分の接客をするように心がけましょう。
怒っているからと、変にビクビクすると会話も弾まなくなってしまうので気をつけてください。
たまに、受付などの男性従業員の対応に不満があり、怒っている可能性もあります。 もし、従業員の対応などでお客様が怒っている場合は「そんなことあったの?もう!お店に伝えておくね!」などと一緒に怒って共感してあげることで、寄り添ってくれる女の子だなと思ってもらえます。
お客様のタイプに合わせて柔軟な対応をしよう!
お客様の中には「喋るのが苦手で女の子との会話に慣れていない方」とは別で、「元々口数が少ない物静かな方」もいらっしゃいます。
どう返答していいのか分からず、女の子から
「会話が弾まずに気まずいな」 「反応が薄いから接客しにくいな」 と思われやすいタイプの方たちです。
喋るのが苦手な方は、長けてる分野の話だとすごく饒舌になるので、お客様の得意な話題を見つけることが大切。そうすることで、お話が盛り上がります。
また、口数が少ない方に関しては、元から無口で落ち着いてるので、お客様に合わせて穏やかな雰囲気で過ごすように意識しましょう。
この2パターンは 「ねえ、聞いて!こないだすごく面白いことがあってね〜」 などと、たとえ反応が薄くても、楽しそうにお話しをしてみてください。一方的に話す形になっても構いません。 そうすることで「あなたと話してると楽しいよ」 というのがお客様に自然に伝わるようになり、楽しい時間を過ごしてもらえます。
お喋りが苦手な方や、口数が少ないお客様をしっかり対応して本指名で返せると、自分の自信にも繋がっていきますよ♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は【無口なお客様への対処法】をお話ししました。
女の子からは、絶対と言っていいほど無口なお客様の相談が多いです。
「私のこと気に入ってもらえなかったのかな?」と思う女の子がいるのですが、そんなことはありません。
現に、私のお客様の中にも、お話が得意じゃない方もたくさんいらっしゃいました。
その際は、今回の記事で紹介したような対応をすることで、反応は薄いですが「とても楽しかったよ」と連絡をいただき、また本指名で来店してくだるのです。
ここで大切なのは「無口なお客様」であっても自分自身が楽しんでお話しをするということ。 そうすることで、リアクションが薄かったとしてもお客様も楽しんで帰ってもらえるでしょう。
どんな時でも、相手の立場に立って、心地いい時間を過ごせるように考えてみてくださいね!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからも私たちは、頑張っている女の子を応援します。
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