今賀はる出稼ぎ企画！47都道府県風俗店めぐりの旅【4月】鳥取・島根編

こんにちは。今賀はるです。
「2018年の12月までに47都道府県を制覇する」という目標で始めたこの旅。前回は、広島と山口への出稼ぎでしたが、引き続き中国地方へ。今回は、鳥取県と島根県へ行きました！

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「今賀はる出稼ぎ企画！47都道府県風俗店めぐりの旅 ｜プロローグ♪」

今回行ったのは鳥取と島根

“ゲゲゲの鬼太郎”の故郷、鳥取県は【皆生（かいけ）温泉のソープ】、縁結びの神様、出雲大社が有名な島根県は【松江市のデリヘル】に行ってきました。今回の旅は両方とも温泉街の近くのお店。ちらほらと自虐ネタも見かけるこの2県ですが、トータル5日間の旅は一体どのような旅になるのでしょうか？！

【鳥取】club M（クラブ　エム）

米子（よなご）鬼太郎空港に到着すると、その名の通り”ゲゲゲの鬼太郎”のキャラクターがいたるところに。空港のある米子市の隣の境港市は、鬼太郎の作者、水木しげる先生の故郷だそうです。

今回は空港までお店の方に迎えに来ていただきましたが、電車やバスで米子駅まで行くこともできます。ただ、米子駅からお店までは車で15分ほどかかり歩ける距離ではないので、お店の方と交通手段をしっかり確認しておくことをおすすめします。

『club M』さんがあるのは、皆生温泉の温泉街の一部。今までに訪れた大分県の別府市や佐賀県の嬉野市も温泉街とソープ街がセットになっている街でしたが、家族連れもいるような観光地のすぐ隣に風俗街があるのはやはり不思議な光景です。

ちなみに「温泉街のソープ」というともしやお店のお湯も温泉なのでは？　という期待をする方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。残念ながら、今のところ温泉を引いているソープランドの話を聞いたことはありません（笑）。様々な理由があるようですが、よくあるプラスチックの浴槽だと温泉成分によりすぐに浴槽が傷んでしまうという話を聞いたことがあります。

お店での服装は自由。スカート系であればドレスでもコスプレでも構わないそうです。お店にも貸し出しができるドレスはありますが、サイズの問題などもあるため、衣装はできるだけ持参して欲しいとのことです。制服がない場合は自分の好きな衣装で個性を発揮してしまいましょう！

お客様の層としては本当に幅広いイメージでした。年齢も幅広く、来ていただいた地域も米子市からは距離がある鳥取市やさらには県外など様々。温泉街であることから、観光ついでに遊びに来る方、休日を利用して来る方もいらっしゃるようです。『club M』さん含め、観光地は時期や曜日によって客足の変動も大きいようなので、観光地に出稼ぎをお考えの方は、事前にお店の方に混み合う時期を確認してみるのもありかもしれませんね。

そしてこれは細かい話なのですが、私がこのお店ですごくお気に入りだったのが、浴槽についている水道のタイマー機能。たまにラブホのお風呂とかで見かける、時間を設定しておくとお湯をその時間で止めてくれるやつです。これがあると、うっかり水道を止め忘れて大洪水!!　と、いうことを防ぐことができて、本当に便利です。

お仕事が終わったらお店の寮へ。寮はお店からとっても近い距離にあるので、すごく楽チン。迷子にならないか不安、寝坊が不安……という方も安心な近さです。寮の周りにはコンビニもありますし、もちろん温泉もありますし、景色のいい海も、そして、ニャンと猫カフェも。長期間滞在しても、いろんなことでリフレッシュできそうです。都会に疲れた、海や温泉が好き、という方にはぜひぜひオススメしたいお店です。

『club M』お店データ

【島根】Profile（プロフィール）

米子で2日間働かせていただいた翌日は、特急電車で島根県の松江へ。米子と松江は県をまたぎますが、近いところにあるので電車を使えば30分程度で移動することができます。ただこの特急電車、私が乗った電車は2両しかなかったため、ホームで待つ位置にはお気をつけください。時間になっても来ないなぁ〜と思ったらはるか遠くに停車中なんてこともあり得ます（汗）。

松江駅に到着すると、お土産売り場や飲食店が充実している新しくてキレイな駅でした。駅まではお店の方に迎えに来ていただき、事務所まで車で約15〜20分くらい。途中、海のようなものが見えるのですが、実は海ではなく『宍道湖（しんじこ）』という大きな湖。ここで獲れるしじみはサイズが大きくてとてもおいしいんです！

お店に到着してからは書類記入をして、宣材写真撮影へ。事務所の中に撮影スタジオがあるのでとても便利でした。ノリが良くておもしろい店長さんがいろいろなお話をしながら撮ってくれるので、おしゃべりをしている内に撮影終了。実は『Profire』のスタッフさん、みなさん呼びやすいニックネームがついています。お店の女の子含め、みなさんフレンドリー。また女性スタッフもいらっしゃり、アットホームな雰囲気で安心して働けるお店でした。
待機するのは1Kの寮。お部屋はキレイで必要な備品は全て揃っているのでとても過ごしやすかったです。

寮で少し休んだら、早速お仕事スタート。お仕事先は玉造温泉という温泉街のすぐ近くのラブホ街。ラブホ街というと、都会ではたくさんのホテルが立ち並ぶ風景をよく見かけますが、地方のラブホというと広範囲に点在しているイメージ。しかし、玉造温泉のラブホ街は違います。平屋、もしくは2階建てくらいのラブホが１ヶ所に10軒くらい固まっているので、連続でお仕事が入っても移動が早い早い。

その分、仕事が連続すると休憩時間がほとんど無い状態になるのですが、ご安心ください。お店の方が、私が戻ってくるたびに「疲れていませんか？」「体は大丈夫ですか？」と確認してくれましたし、休憩が欲しい時はあらかじめ伝えておけば大丈夫です。こちらの身になって心配してくださるのは嬉しいですね。

『Profile』お店データ

最終日は出雲大社に縁結び祈願へ！

松江での2日間のお仕事を終えた後は出雲に移動し温泉旅館へ。以前テレビの旅番組で見て行きたかった宿に宿泊しました。しっかりと休んで、翌日は出雲大社へ。出雲大社といえば”縁結び”のイメージが強いかと思いますが、縁結びといっても恋愛や結婚だけではありません。仕事の縁、人の縁、お金の縁……いろいろなものとの良い縁を祈願できるそうです。

出雲大社が1年で一番混み合う時期は、全国から神様が集まってくると言われる”神無月”（出雲では逆に”神在月”と言う）ですが、これは新暦の10月のことではありません。旧暦の10月のことなので、神在月関連のお祭りに行きたい方は観光協会のホームページなどで事前に日程をチェックしておくことをおすすめします。

タクシーの運転手さんいわく、その時期は周辺の宿がとても混み合うらしく、1年前くらいから予約しておいたほうがいいとのこと。すごいお祭りなんですね。

あ、そうそう。よく神社のお参りは「二礼二拍手一礼」と言いますが、出雲大社は「二礼四拍手一礼」。4回も拍手してると段々楽しくなってきます（笑）。

鳥取・島根の出稼ぎを振り返って

ちょうど今回の出稼ぎは春先の桜が綺麗な時期でした。暖かくなると気分良く外出できる方も多いかと思いますが、同時に気候の変動が激しい時期でもあります。今回の場合、鳥取の二日間は半袖でもいいくらいの気候でしたが、島根の2日間はジャケットが欲しくなるくらい肌寒く、最終日に至っては雨という状態。ユニ○ロが近くにある出稼ぎ先なら安心かもしれませんが、そうとも限らないのであらゆる気候に対応できる服装を準備しておくのがおすすめです。

今回で26県が完了。次は京都を予定しています。47都道府県風俗店めぐりの旅、昨年の大阪に引き続き関西にも進出していきますよー！