2017年4月20日 更新

本指名UPの秘訣★可愛く甘えて、一緒に楽しんで、仲良くなろう!

接客術2

前回の記事「本指名UPの秘訣★さりげなく聞き出し、次への期待を高めよう」では、『お客様を知り、リクエストに応え、次への期待を高めることが本指名につながる』というお話をしました。

本指名UPの秘訣★さりげなく聞き出し、次への期待を高めよう

今回は、本指名ゼロだったころの私が、『これはお客様に喜ばれる』と勘違いしていた接客方法を、3つご紹介します。

『本指名が返ってこない原因が、自分の接客にある』と私が気づいたのは、同じお店で働く新人さんと一緒にプレイしたことがきっかけでした。彼女は、まだプレイが上手にできないときから、お客様に可愛がられ、すぐに本指名のお客様が返ってきていました。

彼女の接客方法だとお客様に怒られるかもしれないし、私がやったら引かれるかもしれないと思いましたが、彼女のやり方を真似してみることにしました。おそるおそる実践してみると、自分もお客様も楽しい時間が過ごせるようになり、リピートしてくださるお客様がどんどん増えました。

仲良くなったと、お客様が感じるとき

仲良くなったと、お客様が感じるとき
お客様が『女の子と仲良くなった』と感じるときは、どんなときだと思いますか?
それは、『言葉づかいが変わったとき』だと思います。初めて会ったときには、丁寧に敬語で話していた女の子が、すこしくだけた友達言葉(タメ口)で話すようになったとき、仲良くなったと感じる男性が多いようです。

以前の私は、敬語をやめることがなかなかできませんでした。年齢に関わらず、『お客様』に対してなれなれしく話しかけることに抵抗があったからです。

しかし、一緒にプレイをした新人さんは、プレイの最後のほうになると、敬語まじりのタメ口でお客様と話していました。彼女は、どの年代のお客様に対しても同じようにしていましたが、腹を立てるお客様はいらっしゃらず、とてもかわいがられていました。

彼女の真似をして、まずはお別れのあいさつを変えてみました。

それまでは、「ありがとうございました。またいらしてくださいね。」と深々とお辞儀をしていたのを、「ありがとう。またね♪」と手を振るように変えたのです。

初めてやってみたとき、どうなったと思いますか?
お客様はにっこりと笑って、「またね」と手を振りかえしてくれたのです。
「またね」と言うと、私自身も、心からまた会いたいなという気持ちになりました。お客様も同じように感じてくれるといいなと思いながら、毎回お別れの際には、「またね」と言って手を振っています。

本指名UPの秘訣④ ⇒ 少しずつ、友達言葉(タメ口)で話してみよう!

可愛げがない女は嫌われる!?

可愛げがない女は嫌われる
私は、小学生のときから、学級委員に選ばれるタイプの、自他ともに認めるしっかり者で、人に甘えたり頼ったりするのが苦手でした。付き合っていた彼氏に、「お前は俺がいなくても、ひとりで生きていけそう」と言って振られたことがあるくらい、『自立』した女でした。(今思うと、可愛げがないですよね……。)

お客様の前でも同じで、お客様が私の大きなカバンを持ってくれようとしたときも、テーブルを動かすのを手伝ってくれようとしたときも、「ありがとうございます。でも、私がやるから大丈夫ですよ。」とお断りしていました。お客様になにかをやらせることはよくないと思っていたからです。

しかし、前述の彼女は違いました。「ありがとう♪ 助かります。」とニッコリ笑って、お客様にやってもらっていたのです。ヒヤヒヤしながら見ていると、お客様は怒るどころか嬉しそう。帰りもプレイ道具が入った大きなカバンを持ってくれて、ドアまで開けてくれていました。

そのとき、私は気づきました。男性って、頼りにされると嬉しいんだ! 男性の善意を断るのは失礼で、笑顔で受け取ったほうが喜ばれることもあるんだ!

肩ひじをはって、全部自分でやらなくてもいいのです。「ちょっとコレ持ってて♪」「かたくて開けられないから、やって♪」と、どんどんお客様にお願いしてみましょう。お客様は喜んでやってくれますし、プライベートでも男性にモテるようになると思いますよ!

本指名UPの秘訣⑤ ⇒ お客様に甘えてみる

男性は、女の子を喜ばせたくてたまらない

男性は、女の子を喜ばせたくてたまらない
動物の世界では、オス達がメスをめぐって戦い、勝ったものが子孫を残すことができますよね? この原理は人間の男性も同じで、『他者より優れていたい、自分の能力を多くの人に認めさせたい』という欲求を本能的に持っているそうです。

その欲求を満たして男性を喜ばせるコツは、あなたが喜んだ顔を見せること。男性は、女性が喜ぶ顔を見ると、自分の能力が認められたと感じて嬉しくなるようです。

男性は、自分がしたことで女性が喜んでくれることを期待しています。お客様が、反応に困るようなオヤジギャグを言うのも、コレクションを自慢してくるのも、ウンチクを語るのも、全て女の子を喜ばせるため。そう考えると、男性って可愛いなぁって感じませんか?

一生懸命喜ばせようとしてくれているお客様に、笑顔と言葉で応えましょう。お客様は、「すごい!」と驚いたり、楽しそうに笑ってくれる女の子に好意をもち、また会いたいと思ってくれるはずです。お客様を楽しませることも大切ですが、楽しませてもらうことは、それ以上に大切ですよ。

本指名UPの秘訣⑥ ⇒ お客様に楽しませてもらう

まとめ

お客様をおもてなしすることだけを考えて、業務的になってしまったり、お客様に気をつかわせてしまっては、また会いたいと思ってもらうことは難しいでしょう。お客様に『楽しかった!』と感じていただくためには、あなたも一緒に楽しむことが大切です。そして、あなたの気持ちを言葉にして、お客様にお伝えしましょう。

「○○さんのおかげで、めちゃめちゃ楽しかった~!」
「○○さんが優しいから、私のほうが癒されちゃった♪ ありがと~!」
「○○さんの話が楽しくて笑いすぎちゃって、シワが増えちゃったかも(笑)」

帰り際のそんなひとことがお客様を喜ばせ、また会いたいと思っていただけることでしょう。ぜひ、今日から試してみてくださいね。

サポータープロフィール

あかね

あかね

  • サポーター

30歳で風俗デビュー。風俗歴8年目の現役M性感嬢。最初の月は本指名ゼロ。持ち前の分析力で、人気嬢になる秘訣を見つけだし、今では本指名率7割以上を超える。お客様がやみつきになるテクニックを全国の風俗嬢に伝授するため、講師としても活動中。前職が先生だったこともあり、分かりやすく言語化して説明するのが得意。最近ハマっているのはオーディオブック。3倍速で聞けるようになるのが目標。好きな言葉は「一期一会」。

この記事はシリーズになっています

接客術シリーズ

「また来るね」と言ってくださるお客様の笑顔を見て、安心していた私を待っていたのは、翌月「本指名ゼロ」という悪夢のような現実……。“あること”を実践して、本指名率7割にまでアップした、やみつき性感講師「あかね」の接客術シリーズ。また会いたいな、と思う仕掛けを伝授します。

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